チェコスロバキアの存在の証 〜 Flexaret 二眼レフカメラ 〜

古いカメラ類の整理を始めている。

フレクサレットもそのカメラのうちの一つだ。

チェコスロバキアという国名も、今のヤングは知らないかもね。
チェコって実は昔から優秀な工業国だったんだよね。
第二次世界大戦では、チェコ製の戦車の優秀性に目をつけたナチス・ドイツ軍が
その車体を利用して、数々の車両を作ったなんて歴史もあるし。
昔はスコダなんて呼んでたけど、現代では「シュコダ」で通るよね。
自動車メーカーとして、WRCなんかにも参戦してると思う。

で、チェコのメオプタ社が製造したのが、フレクサレットって訳です。

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日本人はさ、ドイツ製を崇めているのでw、二眼って言えばローライに走る訳ですね.... 
オイラも前にローライコードにシュナイダー製レンズキセノン(クセノン)が付いたのを持っていたし。

このフレクサには、メオプター製のベラー80mmが付いている。
どうもこのベラーは、ツァイスのテッサーを真似た構成だと言う。
ピント送りは変わってて、レンズ鏡筒のレバーを左右に振る事で行う。
ミノルタのオートコードに似た構造だな、これは。
実はミノルタ・オートコードも所有してたりする....父の物だけどね。

二眼レフは独特の緊張感があって、なかなか楽しいカメラだ。
ほとんど音もしないし、ちゃんと動いてるのか?!なんて思ったりね。
シャッターはレンズシャッターだから、囁くような音が「チャッ...」とするだけだし。
ロールフィルムも、紙で遮光してるだけだから、装填/取り出しもちょいと緊張ね。

処分する前に、期限切れwのリバーサルフィルム詰めて撮影してみようかな。

ひょっとしたら、チェコの残照が写るかも知れないよ....。



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by soma_gatto | 2018-06-22 18:36 | Comments(0)