2021年 10月 04日
新ホイール導入しちゃった
新しいホイールを入手した。
まあ台湾ものだろうな、今どきは真っ黒けとか、カーボン模様が普通のご時世に
なんどピカピカのポリッシュ仕上げのホイールだぜ♪
軽量化でカーボンを使うのは仕方ないのだろう。
だけどね、美しくないよアレは。
それに耐用年数がどのぐらいあるのかが分からないし。
前輪 720グラム、 後輪 850グラムぐらい。
細かく計測できる秤じゃないので、アバウトだけどね。
ハブ、スポーク、リム すべてが銀色に光を反射している....銀輪って訳だ。
切削、研磨...ポリッシュで仕上げるのは高コストになってしまうのは仕方ない。
そこをサンドブラストか何かで下地作って、真っ黒に塗装.....そっちが断然
低コストだから、メーカーも手間のかかる仕上げを避けるのだろうな。
だけど安直仕上げに逃げない、その姿勢が好きだw
タイヤを組み、スプロケを組んだので走りに行ってきた。
フリーのラチェット音も、思ったよりも全然静かで良いと思う。
スポークアレンジは前輪がストレート組み、後輪はフリー側がクロス、反フリー側がストレートという組み方だ。
スポークはエアロ形状ではなく、ノーマルな丸断面でオーソドックスな事もオイラには◎だ。
最新のカーボン自転車でも何でもない、古臭い自転車だからね、コレでいいのだw
チタンフレーム、アルミのフォーク(コラムは鉄w)スレッドのステムも鉄ww.....
ハンドルはアルミ、クランクもアルミ(カンパ)でござる。
シマノ互換のフリーに、シマノ用の10段ギアを(適当に)組んで......サンツアーの古いスプリントの
Rディレーラーを、同じくサンツアーのWレバーでフリクションモードで引いている。
ロー側が27Tで、スプリントどうかな?....と思ったが、問題なさそうでござる。
Fディレーラーはやはりサンツアーのシュパーブプロ、直付けモデルなのでバンドを適当に用意したさw
ちなみに前後ブレーキもサンツアーww....スプリントは時代的にシングルピポットの今どき誰も使わない
ものだけどね、ちゃんっと止まるってーの!止まらないなんて事はないからね。
カンパのブレーキも持ってはいるが、この自転車にはスプリントでいいやwって事です。
本質を考えれば、メカなんてシンプルな方がいいのよ。
壊れない機械はないけど、壊れた時にリカバリーが容易か否かは大きいのさ。
シンプルが良いなら、シングルのピストもどき自転車なんだろうけど、シングルでは
坂に対応できないからねぇ。
リアも10段じゃなくてもイイのだけど、コレが余ってたから付けたという事でござるw
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by soma_gatto
| 2021-10-04 19:24
2021年 08月 21日
備忘録〜 タイヤを交換した事 ロード@ IRC JETTY Plus 700 × 25C BLK
通勤の足としても良く使っているロードバイクのタイヤがダメに。
サイドウォールが裂け始めていた、これはヤバい事ですねw
急遽手配して、慌てて交換する事に。
同じ銘柄、同じサイズのタイヤを今回もチョイスしたのは、お値ごろなのと
走行フィーリングが気に入ってたから。
IRC JETTY Plus 700 × 25C BLK
裂けて来たのは、スキンサイド仕様のものであったが、スキンサイドは
サイドウォールが幾らか弱いかも知れない。
だから今回はオール黒で、遊びも何もないモノにしたよw
事前に聞いてた重量が305gとの事だが、実物を家庭用のキッチン秤で計測してみた。
245gと250gとの結果で、充分に軽い値には満足でござる。
普通は公表値も幾らかは多めの値を公表するであろうが、50gほども
軽いのは凄いよ♪
ホイールへの組付けは、レバーは不要で手だけで組めたし。
この部分はリムとの相性という事もあるかとは思う。
カンパの某完組ホイールと、ミシュランの23Cタイヤは最悪な組み難さを経験したし。
組みやすさ、外しやすさはパンク時の緊急リペア作業の時も助かるしね。
IRC JETTY Plus 700 × 25C には、28Cサイズもあったかな?.....
それも試してみたいものだ。
チェーンリングもクロスバイクみたいに小さくしたし、タイヤも隙間さえ
クリアすれば楽ちんな方がイイという年頃になったオイラだからさ。
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by soma_gatto
| 2021-08-21 15:01
2021年 02月 20日
Nikon1をより使いやすくする為のモディファイ
Nikon1v1、2011年発売だそうな。
するってぇと、10年経過したって事になるな。
使ってみると、小さなセンサーではあるけれど、悪くない写りをする。
だが野鳥撮影では、ちょいとばかりファインダーが小さい。
見え味は良いとは思うが、ここは何とかしたい。
普通に売られてる液晶モニターを拡大する為のビューワーと言うか、
ルーペ付きビューワーだろうか?
それを使えば、大きく見えるジャマイカ.....って事で、試行錯誤したよ。
見た目がヒジョーに不細工だがw
金枠を液晶モニターの位置に合うように加工。
ビューワー部分はマグネットで脱着する方式だが、これだと簡単に外れてしまう。
金枠とビューワーは、この際外れないようにプラスティックテープで固定してしまった。
脱着は三脚穴のネジで行えば問題ないし。
これで最もチープ、安上がりな仕様の液晶モニタービューワーの出来上がり♪
画像は、ペンタックスの28/3.5をアダプターを介して装着してる状態。
これに500ミリ付けて実践投入してみたが、問題がある事が分かった。
ノーマルの電子ビューファインダーは、ファインダーを覗くと自動で液晶モニターから
切り替わる仕様であり、それは便利だとも言えるのだが。
アイセンサーが効きすぎるというか、野鳥撮影ではどうしてもツバの長いキャップを
被っての行動になる。
日差しが眩しい事が多いフィールドでは、キャップは必須と言えるもの。
だがそのキャップのツバ部分を、アイセンサーが感じてしまうのね。
ビューワー覗くと、勝手にファインダーへ切り替わってしまうのだ....... これは失敗。
Nikon1 v1 には液晶モニターと、液晶ビューファインダーを切り替える設定がそもそも無い。
これを解決する手段はひとつ。
キャップ被らなきゃイイって事だな(爆)
でもキャップ被らないと眩しいんだよな.....高い木々を見上げる事多いし。
難しい問題だw
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by soma_gatto
| 2021-02-20 16:02
2021年 02月 16日
黄色と緋色
今年は何ですか、レンジャクが熱く沸騰してるようです。
某市では、市街地の並木にけっこうな数のレンジャクが来ている模様。
そんな様子を「確認」して来ましたw....
なるほど、熱いです。
少し離れた河川敷からアプローチを始めたら、すでに1羽の鳥が目の前の
木に止まってまして、慌ててカメラを準備、覗いてみると....ヒレンジャクでした♪
こんなに早く目標に出会える事は、極めて稀であって、この状況というのが
沸騰具合を端的に表わしていると納得できますね。
市街地には、まずカメラーが大勢来てまして。
並木の実はそれこそ無限であるかのように、着いておりますネ......。
けれど、そこへ来てるのはヒヨドリ軍団でしたww
ジモティーのヒヨからすれば、レンジャクはふらりとやって来た余所者です。
それを黙っている訳にはいかない、って所でしょうかね。
そんな状況では、レンジャクも期待できないので、ここは諦めて河川敷へ。
ぽつぽつとやって来て、良さげな枝に止まってくれるレンジャク達♪
ヒヨの邪魔も入りますが、それほどでもなくまずまずの撮れ高w
野鳥撮影って、比較的条件の悪い事が多い中にあって、レンジャク相手では
光線も良く、枝被りに注意は必要だけど恵まれた条件といえるでしょうか。
最近はニコン1,1インチセンサーのミラーレス機を持ち出す事が多いので、
できるだけ低感度で使いたいという事もあるしね。
オイラのニコン1はv1という、最初に出たモデル。
センサーは1000万画素クラスだけども、写りは中々どうして悪くないっす。
コーワの500ミリと組み合わせ、非純正レンズでは露出がマニュアル
でしか撮影出来ない事、ファインダーがもうちょっと大きく見やすければ
とは思うけど、まあ悪くないって感じ。
2.7倍換算で運用できるのは有利に作用するかな、500ミリだと1350ミリ
相当になるし。
背景が白抜けなのは、曇り空だからでござる。
ピーカンな快晴よりは、フラットな光線の方が良い...と捉える事にしよう。
ピントは甘々だけど、折角飛び出したので載せるかなとw
飛行形態では、頭頂の冠羽はエアロフォルムになるのが見てとれる。
この時のシャッター速度は1/640秒だけど、羽根は止まりませんね。
羽根を止めるには、1/2000秒ぐらいなら止まるかな....曇天ではISO感度を上げなければ
ならないので無理ですかな。
最近なかった、シャッター切りまくりの熱い一日だったよ。
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by soma_gatto
| 2021-02-16 21:20
2021年 01月 18日
シグマでコーワ
ずっと考えていた、コーワ・プロミナー500mmをシグマで試す事。
やっと重い腰を上げて、漸くテスト...お試しで使ってみましたわよ。
カメラは sd Quattro 、ミラーレス一眼。
プロミナー500mmには、マウントアダプターが何種類か用意されていた。
だけど、シグマのSAマウント用なんてモノは用意されちゃいない。
使うのはペンタックスKマウント用のアダプターね。
銀塩カメラ時代、シグマは一眼レフボディを販売していた。
マウントはシグママウントのSAが採用されていた。
SAマウントのベースになったのは、ペンタックスのKマウントだと、
相当昔に聞いて知っていた。
オイラのプロミナーはマイクロ・フォーサーズ用アダプター付きなので、
別途中古のKマウント用アダプターを入手してあったのね。
付きます.....付く筈.... 付くよね?....... やってみるまでは実に不安w
結果から言えば、すんなり、あっけなく付いた。
妙に引っかかるとか、外す時に難儀した、なんて事は一切なかった。
オールドレンズをデジタルへコンバートする時の、マウントアダプター
なんかは、モノによってはガタガタのカクカクって事が結構あるけど。
コーワのアダプターにそんなの一切なし、ピッタリと固定できてグラつき
もない、とても良いフィーリング♪
付く事は付くけど、厳密に言えばシグマとペンタックスKではフランジバック長
の違いが約1.5mmほどあるにはある。
けど、まあ....... おおらかに考えてみましょうw...... お試しですから。
まず、カメラは想像してたけど、野鳥狙うには辛い感じ。
連射モードでシャッター切っても、なんかモッサリしてるんだよな。
絞り優先Aモードでは、ファインダー像がオーバーに見える....
露出補正はマイナス2.0前後で調整しなけりゃならない。
この辺りは、センサー保護のフィルター状の防塵ガラスが組み込まれている
事も何か関係してんのかな?......
まあ、取り敢えずって事で、カモ類などにモデルを頼んでみたよw
少しだけトリミングした。
RAWファイルから現像、リサイズしたヒドリガモの♂。
やはり、オーバーよりはアンダー気味のファイルの方が、現像でなんとかなるよな。
目の周囲なんかはもっと明るく出来なくはないが、ほどほどでないと全体的に崩れるから、このぐらい。
キンクロハジロ。
この鳥も難しい対象だわね。
モノトーンだし、白部分が飛ばないようにするのが難しい..... 遠目だと黒く見えるけど、真っ黒
ではないのが分かる。
ある程度じっくり撮れる対象なら、シグマ+コーワは充分に使えるという感想。
露出オーバーでは恐らくだけど、画が破綻しそうな予感がする。
空抜けの時どうなるか、そこは次回のテーマwって事で。
カワセミはどこへ行ってもスターだ。
その事を知ってか知らずか、何度も「お立ち台」からダイブを繰り返してくれた。
しかしquattroセンサーは、よう分からん.....
Merrellセンサーは、圧倒的な画が飛び出て来たもんだが、三振の山も随分多かった。
そこへ行くと、まあ良しとは言えるかもしれないな。
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by soma_gatto
| 2021-01-18 23:32